快速デスクトップWindows PC【hp AiO 24-cr 2000jp】購入2ヶ月レビュー

Windows 11 搭載のデスクトップパソコン【hp AiO 24-cr 2000jp 】を買いました!

23.8インチの大きな画面に、本体がセットになった一体型モデルです。9月に購入してから約2カ月。初期設定が完了し、データ移行も概ね終わり、当ブログやnoteの執筆、YouTube投稿、レッスンなど、本格的に使っています。

設定中に驚いたことや、購入から2ヶ月ほど使ってみて気に入った点や、気づいた点などまとめます。

hp AiO 24-cr 2000jpを選んだ理由

今回購入したパソコンはアメリカ精密機器メーカー、HPの2025年7月発売のデスクトップパソコン【hp All-in-One 24-cr 2000jp】。OSはWindows 11でOffice付属のモデルです。

価格は2025年9月で181,280円(税込)。

今まで使っていたパソコンはアップルの【iMac21.5インチ Retina 4K (2017)】。

2018年11月から使っていて、ディスプレイに縦の筋が数本入り見にくくなってきたことと、特に写真の読み込みなど、動作が遅くなってきたで新しいパソコンを買うことにしました。

▲別ブログにiMacのレビュー記事をまとめてあります。

今回のhpのパソコンにより、Windowsユーザー復帰なわけですが、再びWindowsを選んだ理由はいくつかあります。

iMacは動作時の静粛性の高さ、直感的に使えるマウスやタイピングのしやすいキーボードなど、気に入っているところも多いです。

ただiMacではAppleのApp Storeから入手する以外のソフトは機能に制限がかかっていたり、そもそも使えないことがあって不便でした。

特に不便に感じたのは:
・GIMP(画像編集ソフト)の動作が良くない。曲線がギザギザになったり、使えないツールがある。
・プリンタドライバも濃度や印刷品質の調整幅が狭い、あるいは設定そのものがない。
・Officeが別売り。年に1,2回、ExcelやWordファイルのやり取りをする際はサブのノートPC(Windows10)を使って開いたり編集したりしていました。かといって、わざわざ購入するほど使用頻度は高くないので、サブノートPCが使えるうちは不便ですが我慢して使っていました。
・起動が意外と遅い。購入直後も起動ボタンを押してから使えるようになるまで1分少々かかっていて、現在は3分くらいかかります。その代わりスタンバイはすぐにできるし、スタンバイからの復帰も1秒くらいなので、昼はスタンバイを常用してました。

サブで使っているノートPCがWindows10で、10月14日のOSサポート終了を機に使うのをやめました。

Windows機がないと不便なので、買い替えを機にWindowsをメイン機として使うことにしました!

同じ24インチ弱の液晶一体型パソコンは、13万円台から買えるASUS【M3402WFAK】も候補ではあったのですが、ハードディスクの容量が512GBと少ないのがネック。

hpはハードディスクの容量が1TBと大きかったのが決定打となりました。

箱から出して、初期設定!

箱を開けてみると

アメリカのメーカーらしく、警告も英語。勉強になります。写真では製品にボタン電池が入っているので、誤飲に注意と書いてあります。

どんなふうに製品を取り出せばよいか描かれていました。

取り出してみたら、台座と支柱がPC本体とは別パーツで驚き。

支柱と台座を取り付けます。

台座裏。手で回せば支柱がしっかり固定できるようになっています。ドライバー不要なのがありがたい。

支柱を本体に取り付けます。奥まで差し込んでも音もせず、印もなく、しっかり固定されているか不安ですが、大丈夫でしょう。パチンと音がしてくれたらありがたかったですね。

支柱と台座を取り付け、キーボードとマウスのレシーバーをUSB端子に挿し、ACアダプターを接続すれば設置完了。写真を撮りながら40分くらいでここまできました。

続いて初期設定。起動ボタンを押し、Wifiに接続して、Windows 10で使っていたMicrosoftアカウントでログインしたらあとは待つだけ。

52分で完了しました。あっという間です。

Office認証のトラブル発生→無事解決

本機にはデジタルアタッチ版のOfficeがプレインストールされており、本来はOfficeのいずれかのアプリ(Word, Excel, PowerPoint)を開いて画面の指示に従って操作すれば初期設定が完了し、使えるようになります。

しかし、その方法では上手くいきませんでした。Wordを開いて、「アカウント」タブを確認しても、使用しているサービスに「Microsoft Office Home & Business2024」が表示されず、「Word、Excell、PowerPoint」となり、Microsoftアカウントの画面を見てもMicrosoft 365の購読を促す表示しかなく・・・。

試しにローカルに保存されているファイル開いて上書き保存すると、自動的にOneDriveに保存されてしまい、オフラインでは使えない状態に。

3日ほど解決策を求め、調べに調べても駄目だったので、Microsoftのチャットサポートに問い合わせました。

サポート開始までの待ち時間40分、作業時間50分の合計1時間半で無事に認証が完了し、使えるようになりました。

オペレーターの話では、Officeのバージョンが違ったことで認証がうまくいかなかったとのこと。

何はともあれ、無事に使えるようになって良かったです。

hp AiO 24-cr 2000jpの気に入ったところ

起動が速い

ストップウォッチを使って起動時間を3回計測したところ、PINの入力時間を除いて、平均して27秒。

車大好き英会話講師のデスクトップ画像はもちろんBRZ!

電源ボタンを押し、Outlook Classicを開き、新規メール作成画面を開くまで、わずか34秒。速いです。

ちょっと確認したいことがあったときや、写真を見たいとき、すぐにメールの返信をしたいとき、すぐに開いて使えるので、とても便利です。

キーボード入力がしやすい

浅めのストロークで、とても反応が良く、Macの超薄型キーボードに慣れていても、全く違和感なく使えています。

そして地味に気に入っているのは、テンキーのところにある、赤く囲ってあるキー。

これ実はなんと、電卓アプリ専用のショートカットキーなんです!私のように一桁の引き算ですら間違えることのある、計算の弱い人間にピッタリの便利キー!!

マウスで操作しなくても、キーを押すだけで電卓が使えるなんて、これを考えた人は天才です。

地味ですが、このパソコンで一番好きなポイントです。

ファンクションキーでカナ変換ができるようになった

両親用のパソコンである、hp【All-in-One 22-df】(2021年製)のキーボードはファンクションキーを押すと、ディスプレイの明るさ調整(F7とF8)、スピーカーのミュート・音量調整(F1、F2とF3)となりました。

▲All-in-One 22-dfのレビュー記事

日本語入力をする際、「かたかな→カタカナ」と変換するには、F7ではなく、「Fnキーを押しながらF7キーを押す」というひと手間が必要でした。

両親はさほど入力作業はしないので問題なし。

ただ、私の場合は英会話講師ということもあり、英語圏の地名や人名のカタカナ入力の頻度はおそらく、平均より多いと思います。

F7で一発変換できる方が便利ですが、FNキー同時押しに慣れるしかないのか・・・と諦めていたところ、なんと!hp AiO 24cr 2000jpには「FN LOCKキー」があることを発見。

FN LOCKを一回押すと、ファンクションキーをカナ変換に使えるようになり、もう一回押すと、ファンクションキーがイラストの通り、ディスプレイの明るさ・スピーカー音量調整に使えるように切り替えができるという便利機能。

おかげで、F7によるカタカナ一発変換ができるようになりました。やっぱり便利!

ファンクションキーでカナ変換をしている方は、ぜひお試しあれ!

やっぱりサードパーティアプリが使いやすい

GIMPの動作も速く、ツールも全て使え、印刷も設定をきめ細かく変更ができ、Officeももちろん使える。サブのノートPCを開いて操作をする煩雑さから解放され、嬉しいです。

ディスプレイの角度と高さを変えられる

ディスプレイの角度を変えることが出来るのは普通ですが、上下の高さまで変えられるのが地味に便利です。

もっとも低くした状態。

ブログやメールなどの入力作業は角度が変えられるだけで十分ですが、内蔵カメラで画角が自由に変えられる点が、オンライン英会話講師としてレッスンをする際、意外なほど役に立っています。

もっとも高くした状態。

画面が低い位置にあると、カメラをのぞき込むような姿勢になり、少し上から見下ろすような形になりますが、画面を高くできれば対面のような姿勢になるので、生徒さんに与える印象も変わるのではないかと思います。

カメラが格納できる

カメラは使う時だけ引き上げて使えるのが、地味に嬉しいポイント。

仕事場兼プライベート空間で使うパソコンとしては、物理的にカメラが映らないというが安心材料の一つ。

気になったところとちょっとした誤算

プリントスクリーン専用のキーがない

「Prt Sc」キー(または「Print Screen」、「PrtSc」)はスクリーンショットを撮影するときに使うキーですが、本機のキーボードにはありませんでした。

なので、Windows 11 標準ツール「Snipping Tool」を使ってスクショを撮影しています。

「Windowsロゴキー」を押しながら、「Shift」と「S」キーを同時押しすることで撮影ツールが起動し、マウスで撮影したいウインドウをクリックして撮影となります。

ショートカットキーを覚えてしまえば素早く撮影できますが、慣れるまで少し時間が必要でした。

画面が少々明るすぎる

最も暗くした状態で使用していますが、WordやGoogle Documentsなど、文書系のアプリを使うときは画面が眩しいです。外の光の入る昼間でも最弱の明るさで足りてしまいます。

PCメガネをかけてギリギリ目が痛くならずに済むという感じです。

富士通やMacの場合、最も暗くしたときは昼間は画面の文字が読めないほどだったので、薄暗い部屋でメガネなしで十分使えましたが、本機では無理です。

インストール、アップデートやスキャンなど、夜間に画面を点灯したままする作業はちょっと大変かなと思います。

ただ、画面を暗い色を基調としたテーマに変えたり、色付きメガネを活用するなど、工夫次第でなんとかなりそうなので、いろいろ試してみます。

誤算・・・SDカードスロットがない!

SDカードスロットがないことに買ってから気がつきました。

4年前、両親が使うパソコンとして買ったhp【All-in-One 22-df】には装備されていたので、確認するという概念すらなく、買ってから知ることになりました。

SDカードスロットは撮影した写真の確認と保存のため、日常的に使っています。頻度としてはパソコンを起動した2回に1回くらいです。

ないと不便というレベルの話ではないので、すぐにSDカードリーダーを買いました。サンワサプライ【400-ADR334BK】です。サンワダイレクト楽天市場で2,280円(税込)。

端子はUSB-Aですが、USB-C変換コネクタも装備されていてスマホにも接続ができることと、ケーブルが長く、ディスプレイの高さ関係なく接続が出来る点が気に入りました。

背面の様子。長いケーブルを支柱でぐるりと一周させると、コードがだぶつくことも、ずれることもなく、ちょうどよいです。

hp側のUSBポート(Type-A 5Gbps)に接続し、撮影した写真をSDカードからパソコンにコピーしたところ、転送速度が170MB/sと表示されていたので、読み込み速度はかなり速いと思います。

ケーブルも本体も、パソコンの台座にピッタリ収まっています。とっても満足しています。

欲を言えば、通信中に光るランプがついていたら分かりやすくて良かったと思います。しかし、価格と速度を考えれば大変満足です。

SDカードスロットがなかったことは残念でしたが、結果オーライです!

まとめ

サブのノートPCと両親のパソコンでWindowsには触れ続けているので、その便利さは知っていましたが、周辺機器の互換性の高さや、サードパーティアプリの使いやすさは、改めて良いと思いました。

起動や動作が速くなったパソコンで、ガンガン記事を書き、レッスンをたくさんし、働きます。

楽しくがんばります!